子育て

教育

先日、久しぶりにInstagramの質問コーナーを設けたところ
たくさんの教育についてのご質問をいただきました!

本当に一部しかお答えできませんでしたが、その答えに対しても
多くのリアクションがあって、少しでも悩んでいる方の手助けができたらいいな、という気持ちを込めてこれからは少しずつ発信させていただきます。

実は、こどもの教育について、語ることは少し抵抗がありました。

というのも、大前提に教育には何が正解、不正解というのは絶対に無いということ。
当たり前のことですが、私は子育てが初めてで、一人だけ。
経験なんてないし、専門家で無いので知識もない。

その時々の状況や環境で考え方が変わることだってあると思うし、
それまで良しとしてきたことも、こどもの様子を見て違うな、と思ったら変えることもあると思います。


そして、”良い人” “悪い人” ”好きな人” “嫌いな人”という単純な区分さえ人それぞれ違います。
目指すことが違えば、方法が違うのも当たり前のことです。

何を持って、”子育て成功”といえるのでしょうか?
良い大学に入ったら?心優しい子に育ったら?スポーツや音楽の才能を引き出せたら?
まず、この指針を決めるだけでも、本当に難しいことだと思います。

このことを踏まえ、理解してくださる方々であれば、
きっと私の子育てについて発信しても理解してくださるのかな、と思いました。
(理解=同意を求めているわけではありません)


花についても、花がある生活はとても心地良くて日常が充実するということをたくさんの方々と共有できて、それってとても幸せなことだなと思いました。

子育てだって、たくさん悩むからこそ、
少しでも楽しく笑顔に過ごす為、みんなで情報を共有するのはママにとって大切な時間かなと思います。

そこまで有意義な情報を共有できる自信はありませんが><
ただ、私が日々意識してることをお伝えしていきますね♡




心がけていること

質問コーナーでご質問いただいたことです。
考えてみるとたくさんあって、何からお伝えすれば良いのか・・・
まず、どういう子に育って欲しいかで心がけることも違ってくると思います。
(私の場合のどういう子・・・はまた後日。)

挑戦すること、失敗を恐れない心


ムスメは出来なさそうだな、と思うことに対して挑戦しない子だな、というのを1歳頃には感じていました。
きっかけは、つかまり立ちをしても後ろに転ぶということを1度もしたことがないんです。(転倒防止クッションを購入するつもり満々だった私は拍子抜け)
そーっと後ろに手を伸ばして、少しずつ膝を曲げて座る。なんて保守的なの(笑)
歩き始めたのも1歳2ヶ月のころ。
遅い、という訳ではないので、身体的なものなら気にしませんが
この臆病な性格が理由な気がしていました。

なので、日頃から「出来なくて良いんだよ」「失敗して良いんだよ」「始めから上手にできる人なんていないんだよ」「出来る人は練習を頑張ってしてるんだね」と伝えています。

そこからは少しずつチャレンジすることも増えてきました。
靴を自分で履きたがったときも、
「凄い!自分でやろうと思ったんだね!!」と褒める。
もちろん、最初から出来る筈はないのでやり方を教えて、練習する度に褒める。
上手く出来なくて癇癪を起こすこともあるけど、
「まー出来ないよねー。だってこれってすごく難しいもん。
何回も何回も練習して、みんな出来るようになるからね。」と伝えます。
靴を履きたがるのって1歳半とか?(完全に忘れました)だから、
言葉が通じてるかわかりませんが、こんな態度でいれば失敗は大したことでは無いというスタンスが伝わるかなと思っています。
実際に、癇癪を起こしかけた(ちょっと「きーっ」となる)ことは2、3回しか無いし、すぐに止みます。


子供の疑問を大切にしたい


子供の「なんで?」には出来る限り真剣に答えます。

ある日、まだ話し始めた頃だったと思います。
ムスメが「なんで夜は暗いの?」と質問したことがありました。
こういう質問って、絶好のチャンス!!!と思って内心ガッツポーズです(笑)
理由をちゃんと説明して、必ず「なんでって思って、ママに聞いて凄いね」と褒めます。

最近では「なんで秋になると葉っぱは赤とか黄色になるの?」の質問。
子供の「なんで?」を引き出すために、
例えば、「この間は葉っぱが緑だったのに、赤くなったね」とか、たまにそういう会話もします。
響かない時も当然あって、スルーされる時もあります。その時は私もそれ以上言いません。その子にとってはどうでもいいことだろうから、疑問に抱かないことを説明してもなんの意味も無いから。

あと、最近凄いなと思ったのは「トイレのお水はどこからきてるの?」の質問に対して、水道管があって〜電気で〜みたいな説明をしたら、「でも携帯は線とか無いのにどうやって動くの?」と。充電の話にまでなりました。
響かない時もあるけど、時に親の予想を超える質問が飛び出すこともあります。
だから子供って面白い!

その場で答えられない質問の時は、「あとで一緒に調べようね」と言って後ほどネットや本で調べます。
出来るだけ本を使って、さらに辞典だと良いと思います。

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感想(9件)

↑こちらの本は、未就学児には難しい。
親が読んで理解して、わかりやすく説明するといった使い方をしています。
でも、こどもの質問に答えられなかったときに探して、本当に助かった本で買って良かったと思っています。

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感想(194件)

図鑑は小学館のものを選びました。長く使えそうだなと思って。
もっと小さい子用の図鑑もあるので、そちらの方がわかりやすいのかな?とも思いましたが、こちらでも今のところ使えてるので買って良かったと思ってます。

その時々、興味を持ったカテゴリーを買い足していきたいです♪



わからないことも調べたらわかる。
この辞典にのってる。この本に無ければこっちの本かも。本に無ければママに聞いてみよう。携帯で調べてもらおう。

この思考回路はすでに出来ています。

たくさんの「なんで」を持って、自分の答えを見つけて欲しいという想いから
こどもの「なんで」をとても大切にしています。